🖼 掛け軸の価値を決める主な要素
① 作者(いちばん重要)
- 有名作家・画家・僧侶
→ 数万円〜数百万円になることも
例:伊藤若冲、円山応挙、狩野派、良寛、禅僧の書など - 無名・量産品
→ 数百円〜数千円が多い
② 時代
- 江戸時代以前:価値が高くなりやすい
- 明治・大正:作家次第
- 昭和以降:贈答用・量産品は低め
※ 古ければ必ず高い、というわけではありません。
③ 内容(画題・書)
人気があるものほど評価されやすいです。
✔ 山水画
✔ 花鳥画
✔ 仏画・達磨
✔ 禅語・漢詩
✔ 縁起物(松竹梅・鶴亀など)
④ 状態(かなり重要)
- シミ・カビ・破れ → 大幅減額
- 色あせ・虫食い → 減額
- 修復済み → プラス評価になることも
⑤ 箱の有無
- 共箱(作者の署名入りの箱)
→ 価値が一気に上がる - 箱なし・後箱 → 評価は低め
💰 価値の目安(かなり幅あり)
| 種類 | おおよその価値 |
|---|---|
| 無名の量産掛け軸 | 500円〜3,000円 |
| 地方作家・昭和作家 | 3,000円〜2万円 |
| 有名作家・僧侶 | 5万円〜数百万円 |
| 文化財級 | 数百万円以上 |
🔍 自分でできる簡単チェック
- **署名・落款(赤い印)**はある?
- 箱に名前や書き付けはある?
- 紙?絹?(絹本の方が高級)
- シミ・破れはどのくらい?
🏷 正確な価値を知るには
- 骨董店・美術商の無料査定
- 掛け軸専門の買取業者
- 写真査定(スマホでOKな所も多い)
⚠ リサイクルショップは正しい価値が出ないことが多いので注意。