
✅ 基本的なロレックス真贋チェックポイント
1. 重さ
- 本物は高品質な素材(ステンレススチール904Lなど)を使用しているため、ずっしりと重いです。
- 偽物は軽い傾向があります(安価な金属使用)。
2. 秒針の動き
- ロレックスの機械式時計は「スムーズに動く」スイープ運針。1秒間に約8回動きます。
- 偽物は「カチカチ音がする」クォーツムーブメント(秒針が跳ねる)も多い。
3. シリアル番号・リファレンス番号
- 時計ケースのラグ(バンドの根元部分)にレーザーで非常に精密に刻印されている。
- 偽物はフォントが雑だったり、深さが不自然だったりします。
4. リューズ(竜頭)のロゴ
- リューズに彫られた王冠ロゴの彫りが非常に細かく正確。
- 偽物はロゴのディテールが粗い、または印刷だけのものもあります。
5. 日付の拡大レンズ(サイクロップレンズ)
- 本物は2.5倍に拡大されてはっきり読めます。
- 偽物は倍率が低く、文字が小さいままの場合が多い。
6. ケース裏蓋
- 通常のロレックスは裏蓋に刻印がほとんどない(プロフェッショナルモデルなど一部を除く)。
- 偽物は「ROLEX」などのロゴや模様が過剰についていることがあります。
7. ホログラムステッカー
- 昔のモデルにはホログラムのステッカーがありましたが、近年は廃止。
- 偽物はこのステッカーを模倣していることもありますが、本物のホログラムは立体的かつ角度によって見え方が変わる。
8. マイクロエッチング(王冠の透かし)
- 2002年以降のモデルでは、サファイアクリスタルの6時方向に王冠の透かし彫りがある。
- 肉眼ではほとんど見えず、ルーペが必要です。
9. ムーブメント確認(裏蓋開封)
- 本物のムーブメントは非常に精巧で、ROLEXの刻印や装飾が見られます。
- ただし、裏蓋を開けるのは専門家に依頼してください。
10. 書類と箱(保証書や付属品)
- 本物には、正規のギャランティカード、ボックス、タグなどが付きます。
- 最近はICチップ入りのカードもある。
🔍 さらに精密な鑑定を受けたい場合
- 正規ロレックスディーラーや
- 時計専門の質屋、鑑定士に依頼するのが確実です。
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