買取つむぎ行徳店は壊れているライターでも買取大歓迎です。
近年電子タバコの普及により、ライターを使わない方が多くいます。
しかし、国内外問わず、とても人気なグッズには変わりありません。
壊れているから、売れないなど思われる方もいますが、売るために買っているわけではありません。
壊れて当然です!!
買取つむぎ行徳店では、直輸入もしていますので、手数料などは一切かかりません。
ここで、ライターの希少性を詳しくご説明いたします。
🔥 ジッポライターの希少性を決める主な要素
① 製造年代(古さ)
Zippoは1933年にアメリカ・ペンシルベニア州で誕生しました。
年代が古いほど現存数が少なく、希少価値が高くなります。
| 時期 | 特徴 | 希少性 |
|---|---|---|
| 1933〜1940年代 | 初期モデル。四角いヒンジや厚みのあるケース | ★★★★★ |
| 第二次世界大戦期(1942〜45) | 真鍮製のケースに黒塗装など、戦時特有の仕様 | ★★★★★ |
| 1950〜60年代 | ロゴ変遷やヒンジ形状の変化が見られる | ★★★★☆ |
| 1970〜80年代 | デザインが多様化、限定コレクション登場 | ★★★☆☆ |
| 1990年代以降 | 大量生産が進む | ★★☆☆☆ |
💡 特に「ブラッククラックル(黒塗装)モデル」や「戦地持ち帰り品」は極めてレア。
② 限定モデル・コラボモデル
数量限定や特定の企業・団体・軍・イベントとのコラボモデルは希少性が高くなります。
例:
- ジッポー創業50周年・60周年・100周年記念モデル
- 米軍・海軍・空軍部隊の部隊刻印モデル(特注品)
- 有名企業ロゴ(コカ・コーラ、ハーレーダビッドソンなど)
- 映画・音楽コラボ(エルビス、マリリン・モンロー、スターウォーズなど)
数百〜数千個限定など、シリアルナンバー入りのものはコレクター人気が高いです。
③ 刻印(ボトムスタンプ)
Zippoの底部には、製造年や工場のマークが刻まれています。
これにより、正確な製造年と真贋を判定できます。
| 年代 | 刻印の例 | 備考 |
|---|---|---|
| 1933〜1955 | 「ZIPPO」ロゴと特定の模様(ドット・ハイフン) | 初期型は非常に希少 |
| 1955〜1986 | 左右のドットやスラッシュの数で年を判別 | コレクターの基本知識 |
| 1986〜現在 | 西暦またはアルファベット表記(A〜Lで月) | 正確な製造年月が分かる |
例:「A 96」=1996年1月製造。
④ 状態(コンディション)
Zippoは実用品なので、状態によって価値が大きく変わります。
| 状態 | 説明 | コレクター価値 |
|---|---|---|
| デッドストック(未使用・箱付き) | 極めて高価 | ★★★★★ |
| 美品(使用感少ない) | 高価 | ★★★★☆ |
| 使用済み(傷や焼けあり) | 普通 | ★★☆☆☆ |
| リペア・再塗装 | 価値下がる | ★☆☆☆☆ |
特に「箱・保証書・タグ付き」はコレクター向けで価値が跳ね上がります。
⑤ 特別仕様・製造ミス
- プロトタイプ(試作品)
- 刻印ミスや印刷ミス
- 非売品(社内配布やイベント限定)
こうした“レア中のレア”は、コレクター市場で高額取引されます。
💰 希少Zippoの市場価値(目安)
| モデル | 概要 | 相場(参考) |
|---|---|---|
| 1930年代 初期Zippo | 初期四角型・特許刻印あり | 20〜100万円以上 |
| WWII ブラッククラックル | 戦時モデル | 10〜30万円前後 |
| 米軍部隊刻印モデル | 実戦持ち帰り | 5〜20万円 |
| 限定シリアル付きモデル | 100〜1000個限定 | 2〜10万円 |
| 現行限定モデル | 限定販売品 | 1〜3万円 |
※市場・状態・付属品によって価格は大きく変動します。
🧭 まとめ:「ジッポー希少性」の決定要素
| 要素 | 内容 | 影響度 |
|---|---|---|
| 年代 | 古いほど希少 | ★★★★★ |
| 限定性 | 限定販売・非売品 | ★★★★☆ |
| 刻印 | 製造年やエラー刻印 | ★★★☆☆ |
| 状態 | 未使用・付属品付き | ★★★★★ |
| 歴史背景 | 軍・企業・イベント | ★★★★☆ |
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