本日は大人気時計ブランドOMEGAのご紹介です！
買取つむぎ大井町店にも沢山お持ち込み頂くお品物です！！
オメガ（OMEGA）は、スイスを代表する高級時計ブランドの一つであり、精密時計の分野で多くの革新と実績を築いてきました。以下は、オメガの歴史を時代ごとに簡潔にまとめたものです。
🕰 オメガの歴史：主なマイルストーン
◆ 創業と初期（1848年～1900年）
- 1848年：ルイ・ブラン（Louis Brandt）がスイスのラ・ショー＝ド＝フォンで懐中時計の組み立てを始めたのが始まり。
- 1879年：息子たちにより、より正確で信頼性の高い時計の製造が始まる。
- 1894年：「オメガ」キャリバーを発表。このムーブメントの精度と量産性の高さにより、ブランド名も「オメガ」となる。
◆ 成長と国際的評価（1900年～1950年）
- 1932年：ロサンゼルス・オリンピックで公式タイムキーパーを務める（以後、多数の五輪で公式採用）。
- 1948年：シーマスター（Seamaster）シリーズ登場。防水性能と信頼性で高評価を得る。
◆ 宇宙とスピードマスター（1950年～1970年）
- 1957年：スピードマスター（Speedmaster）誕生。もとはレーシング用クロノグラフ。
- 1969年：アポロ11号の月面着陸時、スピードマスターが公式装備品として使用され「ムーンウォッチ」として有名に。
- NASAが採用した唯一の機械式時計。
◆ クォーツ危機と革新（1970年～1990年）
- クォーツショックで機械式時計業界が苦戦する中、オメガもクォーツ時計を開発。
- 1980年代にはスウォッチ・グループ傘下に入り、ブランドの再構築が進む。
◆ 現代のオメガ（1990年～現在）
- 1995年以降：ジェームズ・ボンド映画に採用（最初は『007 ゴールデンアイ』）。
- 2007年：同軸脱進機（Co-Axial Escapement）搭載の自社製ムーブメントを展開、精度と耐久性を追求。
- 2015年：マスター クロノメーター認定（METAS認定）制度を導入し、耐磁性や精度基準を一新。
🔧 技術的な特徴
- コーアクシャル脱進機：摩耗が少なく、メンテナンス周期が長い。
- マスター クロノメーター認定：15000ガウスの耐磁性など、非常に厳しいテストをクリア。
- 宇宙・深海・スポーツなど多様な分野への対応：信頼性の高い実用時計として定評。
🌍 象徴的なモデル
- スピードマスター プロフェッショナル
- シーマスター ダイバー 300M
- コンステレーション
- デ・ヴィル
本日はスイスを代表する時計ブランドオメガのご紹介でした
買取つむぎでは経験豊富なスタッフがしっかりと査定いたします。
アンティークや現行モデルでないものでも
驚くお値段になるかもしれません
是非買取つむぎ大井町店にご来店ください。
スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。